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おまけペーパーのデータはこちら
解説もあるので答案作成の参考にしてみてね。




C83まで1週間を切った所であらためて告知を。
ちなみに卓上ポスター作れるかどうか思案中だったり。


・スペース  12月31日(3日目) 西し-41a "(有)VIP出版"

・頒布物
 新刊: ブーンで学ぶ世界史 フランク王国編  (めっちゃ刷った・500円)
 
 既刊: この稲田姫様アレンジがすごい! (残8冊・500円)
      ブーンで学ぶ世界史 登場AA集  (残1冊・200円)


既刊の残部数はいま数えたから間違いない。
取り置きはコメントかTwitterまでご連絡頂ければ。





そして今回もおまけペーパーで過去問の解説を行います。
出題内容は以下の通り。


 
カール大帝の帝国は、イスラムによってヨーロッパの均衡が崩壊したことの総決算だった。
この帝国が実現しえた理由は、一方では、東方世界と西方世界の分離が教皇の権威を西ヨーロッパに限定してしまったことであり、他方では、イスラムによるイスパニアとアフリカの征服がフランク王をキリスト教的西方世界の支配者たらしめたことである。
それ故、マホメットなくしてはカール大帝の出現は考えられない、と言って全く正しいのである。
古代のローマ帝国は7世紀には実質上にすでに東方世界の帝国となっており、カールの帝国が、西方世界の帝国になった。 
 
 
問い
 この文章は、ベルギーの歴史家アンリ・ピレンヌ(1862-1935年)による『マホメットとシャルルマーニュ』(日本語訳の 標題『ヨーロッパ世界の誕生』)からの一節である。
 ここで述べられる「カール大帝の帝国」は、どのような経緯で成立したのか。
 当時のイタリア、東地中海の政治情勢、またマホメット(ムハンマド)との関係に言及しながら論じなさい。(400字以内) 
 


 
某H大 2009年の入試問題より拝借。
見た目によらず鬼畜度は高いです。ガチでむずいので頑張って解いてみてね。
あ、もちろんいつもどおり採点も受け付けますのでwwww

それじゃあ地獄の無間視聴に行ってみよー!
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